4月・5月は朝の登校時間が肌寒いです。
晴れた日の昼過ぎ、下校時間は暑いです。
大人も子供も着る服に悩む季節ですよね。
そんなある日、大事件が起こりました。
家族構成
- 父ちゃん
- 母ちゃん(私)
- 兄ちゃん(男/高校生)
- 姉ちゃん 兼 妹(女/小学生)
- おチビ(男/小学生)
事件発生
仕事中の13:40に電話が鳴りました。
画面を見ると小学校からで、おチビの先生からでした。
この日は個人懇談の日で、子どもたちは13:20の一斉下校。
大切な物でも忘れたのかしら?と思っていると。
先生😖「下校途中に転んだらしくて、口から出血があると通りかかった保護者の方から連絡がありました!神社の近くみたいなんですけど迎えに行かれることはできますか?」
私😟「今、職場に居るんで、30分以上かかります。」
先生😖「では、学校から職員が迎えに行って、学校まで連れて帰りましょうか?」
私😟「お姉ちゃんも一緒だし、家までも遠くないし、歩いて帰らせてください。」
先生😖「でも口からの出血がひどいらしいんです。お電話してくださった保護者の方も心配されてるようですし。やはり職員が行って、そのまま帰るか学校に連れて戻るか決めても構いませんか?」
私😟「わかりました。すみません。よろしくお願いします。」
連絡待ち
10分後、わが家のAmazon Alexaで姉ちゃんから連絡がありました。
🙄「大したことないと思うんだけど、先生が迎えに来るからってランドセルだけ持って帰ってきた」と。
さらに20分後、再び学校から電話がありました。
先生😔「職員が迎えに行ったら、電話をくださった保護者の方と2人で座って待っていたそうで、ランドセルは誰かが持って帰ってくれたらしくて、保健室まで迎えに来ていただけますか?」
私😌「そうなんですね!わかりました、すぐに向かいます。」
保健室に着くと…
唇の腫れたおチビが座ってました。
口の中も血だらけだったそうで、うがいをして綺麗にするのが精一杯で、口の中の状態はわかりませんでした。
ポツポツ話す本人の話をまとめると、帰る途中で暑くなって上着を脱いだそうです。
そして、脱いだ上着をランドセルに入れて、ランドセルを背負う作業を3年生の男の子が手伝ってくれたらしく。
しかし、手伝いの押し引きと本人の動作がズレてしまい、足元の悪さも手伝って転倒してしまったそうです。
水筒も持っていたため手を付くことができず、口を強打したんだとか。
浮き上がった問題
登校班の意味
おチビが言うには、6年生の班長も5年生の副班長=姉ちゃんは近くにいなかったと。
一斉下校なのに登校班がバラバラだったら意味が無い‼
帰って姉ちゃんに話を聞くと、😔「班長が好きに帰っていいよって言ったし、友達が誘いに来たから。」と。
私🙁「それはやっていいことなの?」
姉ちゃん😔「いけないこと。」
私🙁「いけないとわかっててやるのは犯罪と一緒だよ。どうして班で帰るかわかる?」
姉ちゃん😢「今日みたいなことがあった時に、助けたりできるから。」
私🙁「そうだよね。でも今日みたいに一緒にいなかったら助けてあげられないし、助けを呼んだり大人に報告もできないよね。それに、おチビだってお姉ちゃんが一緒にいたほうが安心できるじゃん。」
と、反省色の強い姉ちゃんと話をしました。
この反省をいつまで覚えていられるか…。
衣服の選択
朝の着替え選択で後の状況が変わりますよね。
- 制服(上着)を着ない=長袖のポロシャツだけ
- 制服(上着)の代わりにセーターもしくはベスト
- 制服(上着)は学校にいる時に脱いでランドセルに入れ、下校時には着ていない状態にする
親としては1.の制服(上着)を着ないのが一番安心できるのですが、朝に肌寒いと歩くスピードが遅くなるらしく、他の班にも影響が及ぶので無理強いはできません。
本人に選ばせ、2.や3.を選んだ時には必ず帰りには脱ぐように言い聞かせ、連絡ノートに書いて先生にも協力してもらうことにしました。