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YouTubeから嫌がらせポリシーに違反していると思われます。とメールが来たら⋯

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子育て

定期的に家族の写真と動画をYouTubeにアップしています。

アップロードの仕方はこちら⇩

家族構成

  •  父ちゃん
  •  母ちゃん(私)
  •  兄ちゃん(男/高校生)
  •  姉ちゃん 兼 妹(女/中学生)
  •  おチビ(男/小学生)

📣 YouTube removed your content (📣 YouTube がコンテンツを削除しました)

先週、こんなメールが届きました。

発見したもの
あなたのコンテンツは当社の嫌がらせ防止ポリシーに違反していると思われます。

YouTubeでは、非公開の個人を特定できる情報を共有する、共有すると脅迫する、または他者に共有を促すコンテンツは許可されていません。これには、個人の自宅住所、メールアドレス、ログイン認証情報、電話番号、パスポート番号、医療記録、銀行口座情報などが含まれます。

これがあなたにどのような影響を与えるか
このコンテンツを YouTube から削除しました。

受信メールより抜粋

編集ページのYouTubeスタジオからも削除されていましたが、[確認して行動を起こす]と表示されたリンクから対象の動画コンテンツをチェックできるようになっていました。

ですが、どこの部分が違反とされているかはわかりません。

驚く

動画コンテンツの違反部分を断定する方法

短く区切って再アップロード

基本は家族の動画と写真なので、さすがにコンテンツ全体が違反とは考えにくいです。

違反部分を探るべく、1分程度に短く区切りました。

14分程度の動画だったので14本の動画となりました。

全部をアップロードしようとしたのですが、1日のアップロード上限は10本だったようです。

二日に分けることになりました。

結果、3本が削除されました。

動画をカット

削除されたコンテンツの共通点を探す

内容は主に3月の思い出でした。

削除されたコンテンツは、学校で製作した作品の写真や卒業式当日の様子でした。

しかし、住所や電話番号までが表示されているわけではありません。

卒業写真

嫌がらせ防止ポリシーとして疑わしいのは名前と学校名

私のコンテンツは家族で楽しむためなので、限定公開でアップロードしています。

ですので、作品に表示された名前は隠していません。

子供たちは転校を繰り返しているため、将来でもわかりやすいように学校行事は校名を字幕で入れています。

個人情報となりえるのは、名前と学校名しか考えられません。

ですが、運動会や発表会など他のコンテンツは問題ない状態です。

運動会写真

GoogleのAIモードで検索

YouTube内で説明のリンクをたどっても具体的なことはわからず。

検索した方が早いと感じ、『YouTube内で学校名は違反ですか』と検索。

[違反となる可能性があるケース]など、具体的な回答を得ることができました。

今回に当てはまりそうなのはこちら。

プライバシーの侵害:
未成年者である生徒が通う学校名を、他の個人情報(顔写真、名前など)とともに公開した場合。

Google AIモード
検索

プライバシーの侵害と思われる部分をさりげなく修正

名前と顔

作品と本人を一緒に撮っているので、作品にある名前を見えないように修正します。

名前部分にぼかしを入れても良いのですが、そもそも家族で楽しむ用なのにプライバシー保護なんておかしな話です。

あからさまなことはしたくありません。

名前と全体にバランスよくキラキラを入れて、隠しながらデコレーションをしました。

作品と名前

学校名と顔

兄ちゃんが卒業する部活の先輩たちと撮った写真に、字幕で学校名を入れていました。

後々のために、あえて入れた学校名です。

完全に隠したくはありません。

卒業式なので、花のイラストやスタンプを重ねて読みにくくしました。

卒業写真

校章

式場である体育館のステージには校章の入った校旗が掲揚されています。

卒業証書授与の映像には子どもたちの顔と校旗が映っています。

校旗は画面の端に映っていたので、コーナーを飾るイラストで隠しました。

補足ですが、学校によっては著作権や学校の肖像権の使用許可が必要な場合もあるそうです。

卒業式

修正した動画だけを再度アップロードして確認

修正してもまだ不備が残っている場合がある

修正した3本の動画を再度アップロードして、嫌がらせ防止ポリシー違反で削除されないかを確認します。

私の場合、3本中1本が再び削除されてしまいました。

削除された動画を確認して、更に修正をします。

卒業式の立て看板の前で撮った写真に学校名が入ってました。

立て看板と全体的にもバランス良くキラキラを追加して学校名を読みにくくしました。

卒業写真

修正しても削除され、不備がわからない

再修正後に再アップロードをしましたが、再び削除されました。

手に持っている卒業証書ホルダーの学校名をキラキラで隠しました。

その後、校旗を隠すイラストを大きくするなど、更に2回再アップロードをしたけど削除されました。

不備を探す

更に分割して再アップロード

分割していた動画を更に分割して違反とされる部分を特定します。

が、なんと、全部削除されてしまいました。

これ以上キラキラ加工すると、何の映像なのかわからなくなってしまいます。

アップロードすることを諦めました。

アップロードを諦める

コンテンツをアップロードする重要度を考える

コンテンツをアップロードする理由

動画と写真の量が多すぎてGoogle Photoで無料保存できなくなったからです。

おじいちゃん、おばあちゃんも見て楽しんでくれています。

昔の写真などを見たい時、アルバムやデータの保存場所を探すより、インターネットがつながる機器でYouTubeから探して見るほうが早くて簡単だからです。

いいね

タイムパフォーマンス

何度も修正を繰り返すのは時間がかかります。

他にもアップロードしたい過去の写真や動画がたくさんあるのに、1つに時間をかけていては終わりません。

アカウントの信用度

確認のために何度もアップロードをしました。

これは違反警告ではないため、チャンネルに影響はありません。

今回は、違反であるという認識がお客様なかった可能性があるため、事前警告や違反警告は発行されません。

受信メッセージより引用

上記のようなメッセージを受信していましたが、何度も削除されるような投稿をして、悪質と判断されて警告されるようになっては困ります。

YouTubeのコンテンツ削除対策を考える

ポリシーを理解する

当然ではあるけれど、たくさんあるので細かく理解するのは正直言って面倒くさいです。

基本的には日常的な社会生活を基準に考えれば良いとは考えています。

今回のようにメッセージが届いた時点からそこの認識を改めて、後のコンテンツ作成に配慮していこうと思います。

コンテンツ作成

アカウントを複数用意しておく

何度も再アップロードして悪質と判断されるのは困ります。

今回は、普段、アップロードに使用していないアカウントも利用しました。

たくさんは必要ないと思いますが、万一のために二つくらいはあっても良いと思いました。

複数アカウント

バックアップをしておく

もともと保存容量を減らすためにYouTubeを利用することにしたので、アップロードした後はほとんどのデータを削除しています。

アップロードを諦めた写真は、被写体となっていた本人が保存していたので、思い出が消えなくてホッとしました。

今回は偶然、アップロード用に編集したデータをパソコンに保存していたので、それを編集しました。

削除された動画コンテンツは自分のアカウントでのみ見ることはできますが、画質が落とされているようでスクリーンショットなどで再利用するのは難しそうでした。

とりあえず、物理的に小さくて安価で手に入るメモリスティックに保存しておくことにしました。

物理的な保存場所は必要になってしまいますが、小さい場所にたくさん保存できるので良しとします。

メモリスティックに保存すれば保存容量の心配は不要になります。

ですが、簡単に家族が楽しめるYouTubeへのアップロードは、需要パワーが強くて辞めることができなさそうです。

苦笑い
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