着工から5ヵ月が経ち、いよいよ仕上げ作業に入ります。
家族構成
- 父ちゃん
- 母ちゃん(私)
- 兄ちゃん(男/中学生)
- 姉ちゃん 兼 妹(女/小学生)
- おチビ(男/保育園児)
仕上げ工事
設備工事
職人さんが給排水を接続し、組み立て済みのシステムキッチンとユニットバスをそれぞれ繋ぎ込みます。
大き目サイズの屋外給湯器も設置します。
子どもたちの成長を考えると、これから10年間はマックス仕様の設備が必要なので、ダイキンの460Lにしました。
水回り設備のシステムキッチン・ユニットバス・洗面台・トイレの施工が完了です。
大工工事
漆喰壁塗装前に外した階段手摺り・室内扉は大工さんが設置です。
外から見えにくい小さな窓がほとんどなので家全体にカーテンは付けていませんが、リビングの吐き出し窓にはブラインドを採用しました。
浴室の出入り口付近にはタオルバーを取り付けます。
電気工事
まず、インターホン・照明器具類の設置です。
それから、スイッチ・コンセント類の設置。
スイッチパネルの希望は、私は無地で艶消しタイプを。
父ちゃんは白以外で。
結果、Panasonic/コスモシリーズAdvanceのマットグレーになりました。
さらに、旧居から新居へのエアコン移設と、新品取り付けもお願いしました。
余談ですが、電気屋さんは父ちゃんの同級生でビックリ。
約25年ぶりの再会で記念撮影してました。
工務店
シューズとリビング収納の可動棚、カウンターテーブルとレンジ台はさくらホームさんが仕上げと設置をしてくださいました。
引渡し前に完成見学会もありましたよ。
私たちも他の完成見学会に三度も行かせてもらったので、会場提供は当然です。
外構工事
私の職場でお付き合いのある業者さんにお願いしました。
できるだけ安く&雑草との戦いは最小限になるようにしました。
土間コンクリート
私たちは植栽をしたり、雑草との戦いはしたくない派です。
リビングの吐き出し窓がある東側以外は全て土間コンクリートを打設しました。
人工芝
残る東側は真砂土(まさつち)&防草シートを施工してもらい、自分たちで人工芝を敷設しました。
メッシュフェンス
敷地の境界には安価なメッシュフェンスを採用しました。
わが家は窓を少なくしてるので、外からの視線はあまり気になりません。
リビングの吐き出し窓からは家の中がよく見えますが、面するメイン道路から2メートル以上も高い位置に家を建てているため、見上げない限りは見えにくい状態になっています。
それでも見えないことはないので、フェンスにフェイクグリーンを設置しました。
失敗点
今のところ、失敗と言うほどの点は無いです。
けれども、快適とは言えない部分はあります。
冷蔵庫の位置
冷蔵庫の位置は最初の段階から考えていました。
デッドスペースを活かす形で、壁に埋め込むように場所を確保しました。
図面上ではパズルのようにハマってナイスな感じでしたが、生活をしてみると扉が全開しないことが判明。
カレー鍋をそのまま冷蔵庫に入れる時には、大きなドアポケットがとっても邪魔になっています。
観音開きの冷蔵庫なので、両サイドのドアポケットは本当に邪魔です。
コンセントの位置
コンセントは全て床付近に付けました。
しかし、リビング収納のコンセントはビミョーな使い心地です。
棚に置いてスマホなどの充電をするのにコードが届かず、ベストではない位置に機器が放置される状態になっています。
上の写真では、私のマッサージ機を子ども用の棚に置いて充電している状態です。
使いやすいように配線すればいいよ。と言っていたのですが、私が棚板の高さを何度も変えるので、いつまでも配線ができません。
床付近と真ん中あたりとバランス良く付けた方が良かったかもしれません。
完成
新居に住み始めて数ヵ月、あっという間に床板が変色し始め、いつの間にか傷だらけになっていました。
こんなにすぐに経年変化を味わえるとは思わず、早速小さな楽しみを発見しました。
さくらホームさん、ありがとうございました。