春から高校生になった兄ちゃん。
いつコンタクトレンズデビューするか悩みました。
家族構成
- 父ちゃん
- 母ちゃん(私)
- 兄ちゃん(男/高校生)
- 姉ちゃん 兼 妹(女/小学生)
- おチビ(男/小学生)
コンタクトレンズデビューの年齢
コンタクトレンズ使用開始可能年齢は特に決まっていないようですが、小学生から使えるそうです。
自分で付け外しができること、保護者管理のもとで使用する、などの条件を満たせばOKなんだとか。
私も視力が悪かったのでコンタクトレンズを使用していましたが、高校生デビューでした。
しかも、ソフトコンタクトレンズを使用開始3ヵ月で角膜が剥がれるという体験をしました。
眼科に行くと[長期使用によって角膜内皮細胞が減少し、二度と再生しない]なんてポスターを目にしてゾッとしていました。
だから、なんとなく小中学生のうちからコンタクトを使用させることに抵抗がありました。
父ちゃんは視力が良いのでコンタクトは未経験ですが、大人の友人がケアを怠って病院に通っている姿を見て、やはり小中学生のうちは危険なのでは?という考えでした。
スポーツとメガネ
そうは言っても、メガネをかけてスポーツをするのはハンデを伴うと感じます。
視界が揺れる
走るとメガネが揺れるので、視界も揺れます。
スポーツ用メガネだとかなり軽減されますが、私は気になります。
視界が分断
メガネのレンズを通して見る世界はハッキリ見えます。
レンズを通さないで見る世界はピントが合ってないのでぼやけたり、物が二重・三重に複数見えます。
レンズによっては少し小さく見えていたり大きく見えていたりもします。
なので、レンズの堺で視界が分断されます。
裸眼であれば360度どの方角に目を動かしても見え方は同じですが、メガネのレンズでは360度カバーはできません。
魚じゃないんだから。
個人差はありますが、私は気になります。
汗の被害
汗をかいたとき、目の周りの汗を拭うのにメガネを外さないといけません。
汗をかいているときは、自分の熱気でメガネが曇ります。
汗がメガネに付くこともあるので、メガネを拭かないといけません。
ワイパー付きメガネなんて無いですからね。
対人スポーツ
陸上競技であればメガネ無しでもできるかもしれません。
しかし球技ではそうもいきません。
ボールがちゃんと見えなければミスが増えます。
しかも、バスケットボールやサッカーなど1個のボールを奪い合う競技では、体がぶつかり合うのでメガネは危険です。
ちなみに、メガネデビューは・・・
兄ちゃんの視力が落ち始めたのは小学4年生頃でした。
小学校での視力検査で眼科推薦の紙をもらってくるたびに眼科に行き、ミドリンMという目薬を処方されて視力が復活する、という仮性近視の状態が3年間続きました。
ちなみにミドリンMとは、ピント調節のための筋の緊張をほぐしてくれるそうです。
ところが6年生後半には視力回復があまりできず、中学生からメガネデビューとなりました。
メガネと部活
中学はテニス
体を動かすことが好きで、小学生の時には硬式テニスをしていました。
中学では他にやりたい部活もなかったらしく、軟式テニス部に入りました。
最初のうちはメガネをかけずにしていたようですが、視力が落ちるにつれてボールが分裂して魔球に見えるようになり、メガネをかけることにしたと言ってました。
しかし試合に出るようになるとメガネの揺れがミスヒットを誘い、勝利を逃してしまいました。
その後、ダブルスパートナーの子とおそろいでスポーツメガネを購入し、地区大会優勝も飾りました!
高校はサッカー
ワールドカップの影響と、中学3年生からの転校先の友達の影響で、高校ではサッカーをするんだと意気込んで入部。
早々に先輩から「コンタクトにしたほうが絶対にいいよ!オレ、人とぶつかってメガネのレンズが割れてケガしたからコンタクトにしたんだ。」と言われてコンタクトデビューを決意。
確かにテニスだと、自陣の広いコートに味方同士の2人が走り回るので、衝突の危険はほとんどありませんでした。
⇩そしてついにコンタクトレンズ購入です。