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1ヶ月分の教育費~わが家の現実

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教育費 お金について

子どもの年齢によって教育費は変わります。

わが家の内訳をざっくりご紹介します。

家族構成

  •  父ちゃん
  •  母ちゃん(私)
  •  兄ちゃん(男/高校生)
  •  姉ちゃん 兼 妹(女/中学生)
  •  おチビ(男/小学生)

家計における教育費の割合

色々と情報は溢れていますが、平均は手取り収入の15%くらいだそうです。

ですが、多くのファイナンシャルプランナーは10%が適切だとしているようです。

資金計画を立てるプロが10%と言うのなら、それが正解なのでしょう。

ちなみに、教育費には保育費や学費だけでなく、塾や習い事も含まれます。

教育費

手取り収入の10%とは

年収400万円だと手取り約310万円なので、手取り月収は約26万円となり、10%は2.6万円です。

夫婦共に収入があれば、世帯収入も手取り収入も増えます。

差し引かれる税金や社会保険料によって変動するため、はっきりと示すことはできませんが、下の表を参考にしてもらえれば良いかと思います。

年収手取り年収手取り月収10%
300万円約240万円約20万円2万円
400万円約310万円約26万円2.6万円
500万円約390万円約33万円3.3万円
600万円約480万円約40万円4万円
700万円約540万円約45万円4.5万円
800万円約630万円約53万円5.3万円

教育費の現実(3歳以上未就学児)

うちは転園や転校を何度もしているので、その都度で初期費用がかかることがありました。

初期費用はそれぞれの囲みの中で月割り換算しています。

兄ちゃん:長男(保育料無償化になる前)

54,000/月

市立保育園(月額):保育料5万円、給食費4千円

父ちゃん転勤と母ちゃん出産のために転園

56,000/月

私立幼稚園(1年3ヶ月):初期費用(入園料・設備費・制服代)20万円

     (月額):保育料3万円、給食費(8回/月)2千円、バス代4千円

習い事(月額):テニス(4回/月)7千円

姉ちゃん:長女(保育料無償化になる前)

60,300/月

私立幼稚園(3ヶ月):初期費用(入園料・設備費)10万円

     (月額): 保育料2万5千円、給食費(8回/月)2千円

父ちゃん転職のために転園

13,000/月

市立幼稚園(1年9ヶ月):初期費用(入園料)1万円

     (月額): 保育料6千円、給食費(16回/月)4千円

習い事(月額):テニス(4回/月)3千円

おチビ:次男(保育料無償化)

10,000/月

市立保育園(月額):給食費4千円

習い事(月額):体操(4回/月)6千円

2019年10月から3~5歳児クラスを対象として、保育園の保育料が無償化になりました。

幼稚園は上限25,700円/月まで保育料が無償化です。

本当にありがたい政策です。

幼稚園 教育費

教育費の現実(小学生)

兄ちゃん:長男

32,000/月

小学校(2年5ヶ月):初期費用(ランドセルなど)5万円

   (月額):諸費4千円、給食費4千円

習い事(月額):テニス(8回/月)1万6千円、野球2千円(6日/月)、通信教育4千円

父ちゃん転勤のために転校

38,000/月

小学校(月額):諸費4千円、給食費4千円

習い事(月額):テニス(8回/月)2万6千円、通信教育4千円

父ちゃん転職のために転校

28,000/月

小学校(2年9ヶ月):初期費用(制服)1万円

   (月額):諸費4千円、給食費4千円

習い事(月額):テニス(8回/月)7千円、塾(8回/月)1万3千円

姉ちゃん:長女

20,000/月

小学校(3年):初期費用(ランドセル・制服など)8万円

   (月額):諸費4千円、給食費4千円

習い事(月額):テニス(4回/月)3千円、そろばん7千円(8回/月)

家を建てたために転校

23,000/月

小学校(月額):諸費4千円、給食費4千円

習い事(月額):チアリーディング1万5千円(8回/月)

おチビ:次男

21,000/月

小学校(6年):初期費用(ランドセル・制服など)8万円

   (月額):諸費4千円、給食費4千円

習い事(月額):ロボット(2回/月)1万2千円

小学生 教育費

教育費の現実(中学生)

兄ちゃん:長男

26,000/月

公立中学校(2年):初期費用(自転車・制服など)10万円

     (月額):諸費7千円、給食費5千円

習い事(月額):通信教育1万円

家を建てたために転校

72,000/月

公立中学校(月額):諸費7千円、給食費5千円

習い事(月額):塾(16回/月)6万円

姉ちゃん:長女

50,000/月

公立中学校(3年):初期費用(自転車・制服など)10万円

          諸費7千円、給食費5千円

習い事(月額):塾(14回/月)3万5千円

中学生 教育費

教育費の現実(高校生)

兄ちゃん:長男

34,000/月

公立高校(3年):初期費用(自転車・制服・教材など)13万円

    (月額):諸費1万5千円、

習い事(月額):塾(4回/月)1万5千円

高校生 教育費

教育費の現実はNISAで解決

子どもが1人の時期は問題ないのですが、3人同時に教育費のかかる時期は手取り10%分なんて無理です。

習い事をさせるだけで超えてしまいます。

それでも園や学校ではできないことを何かさせてあげたい、と思うのが親心。

うちの解決策は、資産アップをねらって5年くらい前に始めたNISAでの投資です。

ありがたいことに資産は順調に増えています。

コロナ禍後の景気回復の波に乗れたことは大きかったと思いますが、波が落ち着いた今でも資産は増え続けています。

少額の貯金のつもりで始めた積み立てNISAも、銀行預金ではありえないくらいの増加率。

教育格差に負けないために、NISAをやり始めて良かったと思っています。

欲を言うなら、もっと早く始めておけば良かった、と後悔するほどです。

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