家族構成
- 父ちゃん
- 母ちゃん(私)
- 兄ちゃん(男/中学生)
- 姉ちゃん 兼 妹(女/小学生)
- おチビ(男/保育園児)
日曜日:消防車に乗る
父ちゃんと兄ちゃんの「新型コロナウイルスワクチン接種」が消防署であるので、家族で出発。
おチビはパトカーが大好き。
消防車と救急車も好き。
車全般に興味がある。
ちなみに、兄ちゃんはトーマス派⇒ガンダム派。
好みが違うのね。
消防署に到着後、遠目に消防車を見ていると「乗ってみる?」と消防士さんから声をかけられた。
おチビはもちろん、小学生女子も運転席に座らせてもらった。
そのままハシゴ車操縦席にも座り、工作車のシャッターの中を見せてもらう。
そこでおチビ「こっちも乗りたいな~」とリクエスト。
結局、全ての消防車に座らせてもらった(笑)。
火曜日:保育士さんからイエローカード
保育士さんとの個人懇談。
議題はおチビがのんびりマイペースすぎること。
保育所に着いてからの朝の支度に時間がかかり過ぎて、みんなでご挨拶タイムに間に合わない。
外遊びから帰ってきて、うがい手洗い後の着席に間に合わない。
トイレに行って、なかなか帰ってこない・・・など。
毎回ではないけど、1年数ヵ月先に小学生になることを考えると、少し心配になる感じなのだそう。
のんびりの原因は、何かを見ていること。
他の子たちの動向を見ていたり、外の景色を見ていたり。
保育士さんも、おチビ専用の[やることカード]を作ってくれたり、いろいろと声をかけたり。
のんびりマイペースの子への対応をしてくださっているようだけど、万策尽きたらしい。
小学校へ送り出すまでに、何とかもう少しペースアップしたい。
ということで、発達障害の診察を受けてみてもらいたい。と言われた。
確かに、喋るのもトイレも遅かった。
兄ちゃん姉ちゃんと比べても、一年分くらい遅れていると感じることもある。
ずっと気にはなっていたし、これをチャンスに発達障害専門外来を受診してみよう。
水曜日:発達障害専門外来の予約
早速、近所の県立リハビリテーションセンターへ予約の電話。
受診希望のきっかけ、保育所や家での様子を聞かれ、最後に「予約は1年4ヵ月待ちです。」と言われた。
『マジかよ‼小学生になる前に受診したいのに、そんなに待ってたら小学生になっちゃうじゃん‼』ってことで、急いで検索。
市内では他に3つの医療機関があるらしい。
民間の医療機関は半年先まで予約が入っているから、今月は予約を受け付けていないらしい。
県立障害者療育支援センターで5~6ヵ月先の予約を受け付けてくれたので、とりあえず一安心。
こんなに狭き門だったとは知らなかった。
木曜日:保育所の転所を考える
新築中の家は隣の町になる。
当然学校区も変わる。
今の保育所はお姉ちゃんの通う小学校の向かいに位置し、ほとんどの子がそのまま向かいの小学校へ通う。
つまりこのままだと、おチビは知らない子ばかりの小学校へ行くことになる。
兄ちゃんも姉ちゃんも幼稚園から小学校へ入学した時には、クラスの中は知らない子ばかりだった。
でもおチビは心配。
同じ保育所から入学した子がいれば、のんびりマイペース具合を知ってる子が何らかの助けをしてくれたり、おチビ本人も心強いと思われる。
私の不安は保育士さんと同じ意見だった。
新居の校区内にある保育所への転所を決めた。
金曜日:発達障害専門外来の予約が取れた
発達障害専門外来について、予約の取れなかった病院のホームページで情報は収集しておこう。
おぉっ!予約ができそうな画面になった!まさかの予約が取れた‼
偶然キャンセルが出たようで、日時変更は不可能だった。
予約は1ヵ月半先だから、随分早い時期に受診できる。
早速担任の保育士さんに報告をしとこう。