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【注文住宅】延べ床面積30坪 ー 間取りの決め方(最終段階)

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手書きの間取り図 持ち家派

これまで、注文住宅の間取りを決めるために、盛り込みたい条件やイメージを明確化してきました。

建築をお願いするさくらホームさんにベースとなる間取り案を出してもらい、私たちの理想へカスタマイズしました。

今後は窓やドア、内装も具体的に考えながら最終調整していきます。

家族構成

  •  父ちゃん
  •  母ちゃん(私)
  •  兄ちゃん(男/中学生)
  •  姉ちゃん 兼 妹(女/小学生)
  •  おチビ(男/保育園児)

玄関

うちの敷地は接道部分が北西になるので、玄関も北西側に配置しました。

玄関を入って正面のスケルトン(オープン型)階段の隙間を通して、その先にあるリビングの窓から光を取り入れるような設計です。

ただ、その階段下にシューズ収納棚を設けることにしたので、明るさとしては不十分になると思われます。

そこで、その階段下と玄関ホールにはダウンライトを設置することにしました。

また、毎朝玄関を出る前に天気を確かめたりしたいので、横長のFIX窓を設けました。

少し飾り気が欲しいので、30㎝角のニッチも設けました。

図面上はホールからの入り口にドアがありますが、最終的には無しになってます。

階段の隙間から室内との空気は行き来してしまうため、室温キープのドアは必要ありません。

ホールから入って正面にはトイレのドア、左手には洗面所のドアがあるため、ドアだらけのコーナーになってしまうのもスッキリしませんので。

玄関 階段

洗面室と浴室

特にこだわりはありませんが、浴室の窓は無くしました。

マンションの浴室には窓が無いのだから必須ではないってことだし、窓が無いほうが掃除も楽です。

お風呂に入るのも夜なので外からの明かりは望めませんし、窓があると冬が寒いです。

洗濯機置き場の上は型ガラスのすべり出し窓があります。

室内換気のために必要なのだそう。

洗面台の横は漆喰壁なので、水はねによるカビ防止にタイルを貼る予定です。

ドアは引き戸です。

脱衣室と浴室

パーソナルブース

図面では用途がさっぱりわからない感じになりましたが、二畳分のスペースに見せる柱(ヒノキ)が三本です。

当初はきっちり5人分に仕切りたかったのですが、スペースが確保できませんでした。

棚やネットで見せる収納コーナーにするつもりです。

パーソナルブース

キッチン&ダイニング

対面式キッチンにしたかった・・・けど、壁付けキッチンにしました。

図面上にポツンと書かれている[LDK]の辺りに、オーダーのカウンターテーブルをキッチンと平行になるように置きます。

長さは2mを超えるロングサイズで。

電子レンジなどの家電はまとめて壁際に置きます。

インターホンやメッセージボードなどのために大きめのニッチを設けるため、邪魔にならないちょうど良い高さの棚もオーダーで制作してもらいます。

そして、キッチンには玄関のより幅広の横長FIX窓で景色を楽しみます。

こちら側は擁壁の上になるので、下の道路を挟んで反対側にある小さな国有林の大きな木がよく見えます。

カウンターテーブル越しでも楽しめそうです。

キッチン&ダイニング

トイレ

ついでになりますが、小さなトイレ室です。

背面は漆喰壁に色を混ぜて薄いグレーにして雰囲気を変えます。

漆喰壁ならではのトイレットペーパーホルダーを装飾します。

壁にトイレットペーパーがすっぽり入る、丸いくぼみを付けるんですよ。

ドアは開き戸です。

リビング

吐き出し窓と、階段への光を取り込むための丸いFIX窓があります。

丸窓のある壁にテレビを置く予定。

こちらの壁には間接照明を配置して雰囲気の良いくつろぎスペースになる予定です。

広い部屋ではないのでソファを置くかは未定です。

リビング

2階…子供部屋

兄ちゃんは中学生、妹も小学生なので、新居では堂々の個人部屋です。

クローゼットを設置すると部屋が狭くなるので、収納とベッドを組み合わせる等して部屋を広く使う予定です。

成長に応じて部屋の模様替えをしやすくなるのも魅力です。

ですが、棚を一ヵ所だけ設けました。

主な用途はデスクとしてですが、飾り棚や収納棚としても利用できます。

デスクとして使用した際には顔を上げると少し高い位置に窓があり、空が見える配置になっている予定です。

横の壁の高さを120㎝にしたので、閉塞感はあまりないけど囲まれていることで集中しやすくなる、ことを狙っています。

窓は全てすべり出し窓ですが、洋室(1)の国有林が見える側は少し大きめに、洋室(2)は隣の家から見えそうなので型ガラスです。

ドアは引き戸です。

2階 子ども部屋

2階…主寝室⇒子ども部屋

少し広めの部屋ですが、おチビが小さいうちは主寝室として使用します。

おチビが大きくなって自分の部屋が欲しくなったら、真ん中で仕切って兄ちゃんと半分づつ使用してもらう予定です。

兄ちゃんとおチビは年の差が9歳なので、使用期間が短くなる可能性が高いため、ドアは引き戸で1ヵ所しか設けませんでした。

こちらの部屋も国有林側の窓は少し大きめに、他はそれぞれ隣の家から見えそうなので型ガラスです。

少しでもコストダウンを狙ってFIX窓も採用しています。

セパレートできる部屋

2階…ファミリースペース

他の部屋への出入りを考えるとドア付きの部屋にすることができず、思い切って第二リビング的なスペースに。

大きなFIX窓を設けているので、こたつテーブルと本棚を置いて静かに過ごすのも良し。

子供が小さいうちは遊び場に、大きくなったら仕切った部屋の収納スペースにしたり。

多目的に使えるスペースです。

階段にも型ガラスのFIX窓で採光を保ちます。

2階 ファミリースペース

窓について

私たちは窓の少ない家を考えました。

窓から受ける外気温の影響で室内温度を快適に保つことが難しいと感じていたので。

断熱効果の高い窓(賃貸レベルですが)でも夏は暑く冬は寒く、断熱目的でカーテンを閉めている時期があります。

気候の良い時期でも外からの視線が気になるので、レースのカーテンは閉めたまま。

窓を開けてもレースがあるのであまり風は入ってきません。

だったら窓なんて無くても良いのでは?

外構でフェンスを高くすることも考えましたが、コストがかかります。

逆に、窓を減らすとコストが下がります。

やはり窓は最小限に抑えよう。

建築基準法に定められた換気量と最高面積を確保できる最低限の窓を計算してもらいました。

建築確認

市役所から建築確認済証をもらえたら着工です。

住宅ローン融資も実行されます。

お金の計算をしている父ちゃんは、土地購入に続いて緊張しまくりです。

ついに、その購入した土地での作業が始まります。

どんな風に作業が進んでいくのか楽しみです。

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持ち家派
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