前編に続く後編です。
前編が未読の方は、ぜひ⇩読んでください。
家族構成
- 父ちゃん
- 母ちゃん(私)
- 兄ちゃん(男/中学生)
- 姉ちゃん 兼 妹(女/小学生)
- おチビ(男/保育園児)
着工2ヵ月2週間後ーラスボード・軒裏
天井にラスボード(石膏ボード)が施工されます。
漆喰を塗りやすくするためでしょうか、くぼみがたくさんあります。
壁のほうは色々な細かい作業です。
室内に数ヵ所設けた棚板が取り付けられています。
トイレのペーパーホールの下地、玄関からリビングへの入り口上部にあるアーチの下地など、大工さんの工夫が光ります。
屋根の軒裏も杉の羽目板が張ってあります。
木造っぽさが出ていて素敵です。
後日、キシラデコールの塗装をします。
着工2ヵ月3週間後ープラスターボード
内壁の下地となるプラスターボードの施工が始まっています。
広い部分はそのまま張り付けるだけですが、壁の寸法や形は様々なので場所に合わせてカットして張り付けます。
柱各種のほとんどは木工場で加工されて届きますが、プラスターボードは規格サイズの板を大量に持ち込んで、大工さんが現場でカットします。
傷防止の黄色い養生がしてありますが、上部からドアの枠も施工されているのが見えます。
2階の部屋のドア上部と、階段の腰壁に埋め込みガラスを入れる作業もこの段階です。
着工3ヶ月2週間後ー巾木
とりあえずの仕上げが巾木でしょうか。
多くの家では樹脂製の巾木が使用されているようですが、さくらホームさんの手掛ける無添加住宅では天然木になります。
樹脂製より正確性が問われるらしく、大工さんも腕の見せ所のひとつなのだそう。
柱ばかりだった室内に壁ができて、間取りや部屋の雰囲気がわかるようになってきます。
トイレのペーパーホールと、玄関からリビングへの入り口上部にあるアーチは形が見えてきました。
階段の手摺りも付いています。
着工3ヶ月3週間後ーキッチン
無添加住宅のオリジナルには、無垢材や天然石(御影石)を使用したキッチンがあります。
うちは全体の価格を抑えるために、水回りはメーカー(TOTO)の既製品にしてもらいました。
なので、組み立てはメーカーさんになるため大工さんではないですが、漆喰塗装前の最後の作業になるようです。
この後は漆喰塗装です。
塗装作業後に約1ヵ月の乾燥期間を経て、ドアの取り付けなどの仕上げ作業が待っています。
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